今秋は、毎週のように大型台風がやってきますね。

台風一過の晴天に恵まれても、
強い風が気分に任せるように吹いてきます。

そんな時は『風対策』の練習がオススメです!

風の吹く中、風の"強弱""方向"を意識してみましょう。

穏やかな向かい風や追い風の時は、いつものフォルスキャストで、

ループサイズを狭くしたり、ラインスピードを上げてみる。

風が強くてフォルスキャストが出来ない時や横風の時は、

サイドキャストやベルジャンキャストなどキャストの種類を変えて対応してみる。

どんな風のときでも対策として大切なことは、

リーダーやティペットが風に煽られないように、
"水面近くでターンさせる"こと。

少しの心掛けが、来年の釣果に大きく影響すること間違いなしです!

冬の風を利用して、『風対策』にレッツトライです!


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# by kuishinboukuma | 2017-10-30 08:18 | Comments(0)

猛暑日が続いていた夏から
あっという間に秋めいて来ましたね。

朝の冷え込み、昼間の空の高さ、夜の虫の音…
渓流魚は婚姻色が日毎に深まり、
黒鯛たちも真夏に比べて、重厚さを増しています。

そんな季節の変化を感じながらの釣行に
自然の愛おしさを感じずにはいられません。

渓流は今日で禁漁期に入りますね。
渓流から海へとバトンタッチの季節です。


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# by kuishinboukuma | 2017-09-28 20:21 | Comments(0)

ホールの仕組み

遠投をするキャスティングで、
必ずと言って良いほど使われるホールの技術。

ホールは何のために使われるかというと、
”ラインスピードを上げるため”に使います。

決してロッドを曲げるためではありません。

割り箸の様に曲がらない棒の先端にガイドを巻きつけ、
#4〜#6のフライラインを通したシステムでホールを入れたキャスティングをしてみると、
ホールで得られるラインスピードだけでフライラインは驚くほど飛んで行きます。

では、ホールを入れるとなぜラインスピードが上がるのでしょうか。

その理由がこちら。


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図のようにフライラインを引っ張ってみましょう。
すると反対側のフライラインは、ロッドティップを支点にして、
フライラインを引っ張った方向と反対方向に飛んで行きます。

このパワーがフライラインにプラスαされることで、
ラインスピードが上がります。

では、一番ホールの効果が出るタイミングはいつか。

ロッドをストップさせてから、ロッドが一瞬真っ直ぐになったときがベスト。
なぜなら、その瞬間が他のガイドの抵抗が少なく、
フライラインを引っ張ったパワーが伝わりやすい状態だからです。

とは言え、この一瞬間にホールを入れるのは至難の技!
実際にはロッドをストップすると同時にキレの良いホールを入れられれば、
ホールのパワーを活かせます。

特にシュートの時には、キレのある、大きなホールを入れると、
ホールのパワーで驚くほど飛んでいきます!

このタイミングを逃さないためにも、ロッドハンド同様、
ホールを入れる手もストローク開始と同時に徐々に加速させて行くのも一手です。
助走も必要。瞬間的に動くのは難しいですからね。

ホールが成立するためには、
基本のフォルス・キャストで
オープンループになっていないこともお忘れなく!
そして、可能な限り、狭いループをつくること。

これがホールを成立させるためには不可欠です。

インストラクションをしていても、
『ホールがうまく入らない』原因が
フォルス・キャストにある事が多々あります。

何事も基本練習が大切ですね!





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# by kuishinboukuma | 2017-08-31 12:44 | Comments(0)

"ディスタンス・キャストで一番大重要な技術は何か"
と問われたら、皆さんは何と答えますか?

少し前の私なら、"ダブルホールの入れ方”と答えていたと思います。

ところが今は違います。

ディスタンス・キャストには、"ダブルホール"以前に、
ホールなしの”フォルス・キャストの技術”が最も重要だと感じています。

フォルス・キャストに出るほんの少しのズレや癖が、
ディスタンス・キャストになると、飛んでいくフライラインの形状に顕著に現れます。

私の”小さなズレや癖”を突き詰めていくと、
シュートの時に、肘と手首の移動の仕方やネジレ方が変わることが分かりました。

シュートの時に、関節が数ミリ左へねじれただけで、
ロッドから放出されたラインは、左から右へと大きな弧を描いて飛んでいきます。
シュート前のバックキャストで、うまくラインをとらえられてもシュートで"あらぁ〜..."
ラインはとんでもない方向へ飛んで行き、失速します。
頑張った割に飛距離が出なくてガッカリ…(^^;

ディスタンス・キャストが上手くいかない時は、ロングラインでPULD!

ロッドティップが360°どこから見ても真っ直ぐ振れているか、
アーク、ストロークは適切か、ストップ位置がズレていないか…

一つ一つの動きを確認する。

この地道さが”ディスタンス・キャストのかなめ”のようです。


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# by kuishinboukuma | 2017-08-21 22:02 | Comments(0)

短いラインでのキャスティングでは目につかない”動作のブレ”。
たまにフルラインを目指してキャスティングしてみると、
その”動作のブレ”が、飛んでいくフライラインに顕著に現れてきます。

動作にブレがあると、効率のいいキャスティングができず、ラインが飛んでいきません。

下記の写真はそのブレの一つ。

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私の場合は、ラインが長くなると、バックキャストのストップで、
ロッドの重量を支えきれなくなり、ストップ位置が曖昧になってきます。
その結果が、写真のラインa)。

ラインa)に対するロッドの位置は、橋の濃いグレー部分にあるロッドです。
ロッドを支えきれず、ロッドが倒れていることが分かります。

ストップ位置が曖昧になると、ラインスピードも上がらず、ラインが落下しやすくなります。

ラインb)はというと、適正な位置でストップをした時のラインです。
ラインb)に対するロッドの位置は、黒い影の部分にあるロッドです。

ラインが長いので、重力でラインは落ちてしまいますが、
a)の時よりもラインスピードがあるので、落下スピードも違います。
a)よりもb)のラインの方が、地面に対してより水平を保っているため、
効率よくキャスティングできます。

効率良いキャスティングは、既述の『キャスティングの構成要素』に無駄がないこと。

美しいキャスティングで、美しい魚たちに出会いたいですね!



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# by kuishinboukuma | 2017-07-19 22:44 | Comments(0)