基本が大切な理由

どんなジャンルでも『基本が大事』と言われますが、いつの間にか疎かになってしまう『基本』。
練習会でも、シングルハンドのキャスティングを学ぶ場合に基本となるフォルス・キャストが
いつの間にか疎かにされていることは少なくありません。

ホールを入れないフォルス・キャストでループサイズをコントロールすることは、
キャスティング技術や精度を上げていく上でとても大切ですが、
ホールを入れないフォルス・キャストを練習されているのはフライフィッシング歴の浅い方が多く、
長年経験されてきた方でホールを入れないフォルス・キャストを練習されている方はほとんどいません。

それは、"基本=簡単=初心者"という思い込みや、フォルス・キャストから派生するキャスティングが多く存在することに
気づいていなかったり、"もっと高度なキャスティングを学びたい..."と逸る気持ちがそうさせているのかもしれません。

精度を問われるアキュラシーや、フライをより遠くに飛ばすためのホールを入れたディスタンス・キャスト、
フライ先行で流すためのリーチ・キャスト、スラックを入れるためのキャスティング等、
釣りに使われるほとんどすべてのキャスティングは、フォルス・キャストを土台としています。

アントニオ猪木の『元気があれば何でもできる』のように、
『フォルス・キャストができれば何でもできる』といっても過言ではありません。

キャス練前のウォーミングアップにフォルス・キャストをしてみたり、
オフシーズンの今だからこそ、釣り友やインストラクターと共に楽しみながら、
フォルス・キャストを見直してみてはいかがでしょうか。
その練習の成果は、来期の釣果にはっきりと現れるはずです!


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# by kuishinboukuma | 2018-11-26 12:44 | Comments(0)

インストラクターをしていて、参加者の皆さんの知識量にいつも尊敬の眼差しですが、

たまに"勿体ないな…"と思うことがあります。


それは、実釣で使うキャスティングの種類が限られていること。


"知っているけど、使わない…"


使い始めると便利なロールキャストも、

"上手くできない…"と言う理由で使わない方もいらっしゃいます。


是非、オフシーズンに"知っているけど使わない"キャスティングにトライしてみて下さい。

"みんなが使わないから…"と温存していたキャスティングが、

自分には意外とフィットすることが分かったり、

他のキャスティングが上手くいかないとき、何かしらヒントを与えてくれるはずです。


実釣で使ったら、今まで狙えなかったあの場所から、

綺麗な魚が顔を出すかも…笑


そんな期待も込めつつ、勇気を出して、未知の世界にレッツゴ~♪



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Ms. Joan Salvato Wulff

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# by kuishinboukuma | 2018-11-22 12:56 | Comments(0)


今年は、"記録的な...""観測史上、初となる..."天災の多い年ですね。

兼ねてより"温暖化現象"とは言われていましたが、何となく他人事のようではなかったでしょうか。


地球全体が崩壊の一途を辿っているような昨今、

2015年9月の国連サミットで採択された『持続可能な開発にのための2030アジェンダ』を皮切りに、

世界的に、あらゆる分野で、"持続可能性を考え、行動する"動きが進んでいます。


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※出典:国際連合広報センターhttp://www.unic.or.jp
※参照:グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンhttp://ungcjn.org/sdgs/



アジェンダには、2030年までに、国レベルで実現すべき17の原則と

各原則の下には全169の具体的な数値目標などが掲げられています。


この取り組みは、"国レベル""企業レベル"だけの問題ではなく、

"消費者一人ひとりもまた、意識的に行動しなければ実現できない取り組み・目標"でもあります。


今、環境分野で世界的に注目されているのが微小プラスティック問題

フライフィッシャーのフィールドは、主に河川ではありますが、川の水はやがて海へと流れ込みます。


僅かなティペットの切れ端でも、携帯ゴミ入れに回収したり、

釣り人が釣行しながら、手の届く範囲のゴミを回収し、

然るべき場所(ゴミ箱)へ移動させるだけでも、

きれいな魚たちのために、自然環境を整えることができるのではないでしょうか。


養殖魚に頼らなくても良い、天然魚が行き交う"持続可能"なフィールド作りのために、

西川きよしさんのようにみんなで"小さなことからコツコツと"始めましょう!







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# by kuishinboukuma | 2018-09-22 13:00 | Comments(0)

今日は、バーブレス・フックの思わぬ利点をご紹介したいと思います。


バーブレス・フックの良さは、その"外しやすさ"にある事は周知の通りです。

それ故に"バラシが増える"と言われています。


この"バラシが増える"のは、フッキングが甘いからですが、

バーブド・フックを使用していても、"痛恨のバラシ"は良くあります()


バーブレス・フック=バラシが増えるは、本当でしょうか。


最近、個人的に、バーブドフックがなかなか外れず、魚への負担が気になっていたり、

ティペットだけが切れて、魚にフライが付いたままの状態でバラシてしまったことがあったため、

思い切って、川でも海でもバーブレス・フックを使うことにしてみました。


すると自分でも思わぬ発見がありました。


それは、"バーブレス・フック=バラシが増える"という先入観があるからこそ、

"丁寧に合わせる"ことを意識するようになりました。

また、魚から直ぐにフックを外せるため、手返しがその分良くなりました。


バーブレス・フックなら、もし、魚にフライが付いたままの状態になっても、

何かのタイミングで外れる可能性が期待できますし、

フックを外す時の魚への負担もきっと少ないはず

自分に引っ掛けたときにも、病院に行かずに済むかもしれません()


キャッチ&リリースをすれば良いだけでなく、川や海に綺麗なまま帰すことを考えるのも、

魚たちのことを思うと大切なのではないかと思うこの頃です。


もし、機会があったら、一度、お試し下さい。


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# by kuishinboukuma | 2018-08-05 16:30 | Comments(0)

釣れない要因の探り方

猛暑でもやめられないサイト・フィッシング。

猛暑だからこそ行きたくなる渓流。


自らの意思とは言え、"強火の遠火"で炙られているような環境下で釣りをして、

反応が薄すぎると流石に心が折れてしまいそうになりますね。


今日は、そんな釣れない時の要因の探し方を少しご紹介したいと思います。


釣果に影響する要因には、自分ではどうにもならない『外的要因』と

自分でコントロールできる『内的要因』がありますが、

その影響の大きさから見ると、先ずは外的要因が大きく左右します。

具体的には、魚の数、時間帯、天候、形相…

釣れない状況下で、外的要因が影響しているところはありませんか?


次に内的要因。具体的には、歩き方や歩く場所、立ち位置、プレゼンテーションの仕方、

フライの形や大きさ、流し方やリトリーブの仕方、ティペットの長さや太さ…

内的要因が影響していそうなところはありませんか?


キャスティングが上手ければ、釣りの守備範囲も広くなりますが、

キャスティング技術の差は、プレゼンテーション後のフライの流し方やライン操作で

カバー出来る部分もあり、釣果に決定的な差をつくるわけではありません。


釣り友と釣行し、お互いに連れていない場合は『外的要因』が影響している可能性がありますが、

一方が釣れているのにもう一方が釣れていない場合は、『内的要因』による可能性があるので、

釣り友が恐怖心を感じない程度に、少し釣り友をジーッと観察してみましょう(^^;

歩き方や立ち位置、プレゼンテーションの仕方や流し方…自分とは違う何かがあるはずです。

そこで得たヒントを基に試行錯誤を繰り返す…

何かのせいにして終わるのではなく、考えて取り敢えずやってみることが釣果につながります。


フライフィッシングは新たな発見の連続です(^-^)/


釣り人が持つ天性のポジティブ・シンキングで、釣れない日もレッツトライです!٩()۶


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# by kuishinboukuma | 2018-08-04 14:24 | Comments(0)