今年は、"記録的な...""観測史上、初となる..."天災の多い年ですね。

兼ねてより"温暖化現象"とは言われていましたが、何となく他人事のようではなかったでしょうか。


地球全体が崩壊の一途を辿っているような昨今、

2015年9月の国連サミットで採択された『持続可能な開発にのための2030アジェンダ』を皮切りに、

世界的に、あらゆる分野で、"持続可能性を考え、行動する"動きが進んでいます。


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※出典:国際連合広報センターhttp://www.unic.or.jp
※参照:グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンhttp://ungcjn.org/sdgs/



アジェンダには、2030年までに、国レベルで実現すべき17の原則と

各原則の下には全169の具体的な数値目標などが掲げられています。


この取り組みは、"国レベル""企業レベル"だけの問題ではなく、

"消費者一人ひとりもまた、意識的に行動しなければ実現できない取り組み・目標"でもあります。


今、環境分野で世界的に注目されているのが微小プラスティック問題

フライフィッシャーのフィールドは、主に河川ではありますが、川の水はやがて海へと流れ込みます。


僅かなティペットの切れ端でも、携帯ゴミ入れに回収したり、

釣り人が釣行しながら、手の届く範囲のゴミを回収し、

然るべき場所(ゴミ箱)へ移動させるだけでも、

きれいな魚たちのために、自然環境を整えることができるのではないでしょうか。


養殖魚に頼らなくても良い、天然魚が行き交う"持続可能"なフィールド作りのために、

西川きよしさんのようにみんなで"小さなことからコツコツと"始めましょう!







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# by kuishinboukuma | 2018-09-22 13:00 | Comments(0)

今日は、バーブレス・フックの思わぬ利点をご紹介したいと思います。


バーブレス・フックの良さは、その"外しやすさ"にある事は周知の通りです。

それ故に"バラシが増える"と言われています。


この"バラシが増える"のは、フッキングが甘いからですが、

バーブド・フックを使用していても、"痛恨のバラシ"は良くあります()


バーブレス・フック=バラシが増えるは、本当でしょうか。


最近、個人的に、バーブドフックがなかなか外れず、魚への負担が気になっていたり、

ティペットだけが切れて、魚にフライが付いたままの状態でバラシてしまったことがあったため、

思い切って、川でも海でもバーブレス・フックを使うことにしてみました。


すると自分でも思わぬ発見がありました。


それは、"バーブレス・フック=バラシが増える"という先入観があるからこそ、

"丁寧に合わせる"ことを意識するようになりました。

また、魚から直ぐにフックを外せるため、手返しがその分良くなりました。


バーブレス・フックなら、もし、魚にフライが付いたままの状態になっても、

何かのタイミングで外れる可能性が期待できますし、

フックを外す時の魚への負担もきっと少ないはず

自分に引っ掛けたときにも、病院に行かずに済むかもしれません()


キャッチ&リリースをすれば良いだけでなく、川や海に綺麗なまま帰すことを考えるのも、

魚たちのことを思うと大切なのではないかと思うこの頃です。


もし、機会があったら、一度、お試し下さい。


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# by kuishinboukuma | 2018-08-05 16:30 | Comments(0)

釣れない要因の探り方

猛暑でもやめられないサイト・フィッシング。

猛暑だからこそ行きたくなる渓流。


自らの意思とは言え、"強火の遠火"で炙られているような環境下で釣りをして、

反応が薄すぎると流石に心が折れてしまいそうになりますね。


今日は、そんな釣れない時の要因の探し方を少しご紹介したいと思います。


釣果に影響する要因には、自分ではどうにもならない『外的要因』と

自分でコントロールできる『内的要因』がありますが、

その影響の大きさから見ると、先ずは外的要因が大きく左右します。

具体的には、魚の数、時間帯、天候、形相…

釣れない状況下で、外的要因が影響しているところはありませんか?


次に内的要因。具体的には、歩き方や歩く場所、立ち位置、プレゼンテーションの仕方、

フライの形や大きさ、流し方やリトリーブの仕方、ティペットの長さや太さ…

内的要因が影響していそうなところはありませんか?


キャスティングが上手ければ、釣りの守備範囲も広くなりますが、

キャスティング技術の差は、プレゼンテーション後のフライの流し方やライン操作で

カバー出来る部分もあり、釣果に決定的な差をつくるわけではありません。


釣り友と釣行し、お互いに連れていない場合は『外的要因』が影響している可能性がありますが、

一方が釣れているのにもう一方が釣れていない場合は、『内的要因』による可能性があるので、

釣り友が恐怖心を感じない程度に、少し釣り友をジーッと観察してみましょう(^^;

歩き方や立ち位置、プレゼンテーションの仕方や流し方…自分とは違う何かがあるはずです。

そこで得たヒントを基に試行錯誤を繰り返す…

何かのせいにして終わるのではなく、考えて取り敢えずやってみることが釣果につながります。


フライフィッシングは新たな発見の連続です(^-^)/


釣り人が持つ天性のポジティブ・シンキングで、釣れない日もレッツトライです!٩()۶


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# by kuishinboukuma | 2018-08-04 14:24 | Comments(0)

増水と川魚の生態

今年も梅雨の季節が到来!と思いきや、

すでに台風も発生しており、釣り人にとって、

休日の天気が気が気でない季節がやって参りました。


大雨や大増水で釣行予定が延期になってしまったそんな日は、

次回の釣行やアイディアに任せてタイイングをしたり、

次週はどこへ行こうか思案したり、

著名な釣り人の本を読んで刺激を受けたり

皆さん、思い思いにお過ごしのことと思います。


そんなインドアなひと時に、

次回の釣行のヒントになるかもしれない

こちらの論文はいかがでしょうか。


北海道大学 小泉逸郎 准教授

研究論文『釣り人は正しかった:支流避難仮説の実験的検証』

http://noah.ees.hokudai.ac.jp/envmi/Itsuro/flood.html


『経験の積み重ねの大切さ』や『環境が与える視点の違い』に

改めて気づかされました。


皆さんは、どんな感想を持たれましたか?


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# by kuishinboukuma | 2018-06-09 22:10 | Comments(0)

5月に入り、水面の煌めきが眩しい季節になりましたね。


さて、今日は、少し遠投する実釣の場面にも役立つキャスティングのお話です。


キャス練や実釣で、キャスティングをする前に、背後を確認したにも関わらず、

バックキャストの時、自分の背後で、ラインが何かに擦れる音や

思いかけず、草木に引っ掛かけたりする事は有りませんか?


そんな時はもしかしたら、ラインの長さに対して、ロッドを"大振り"しているかもしれません。


ロッドを大振りすると、ストップ位置が適正なストップ位置よりも下がりやすくなるため、

ループ幅が広がったり、又、ロッドを真っ直ぐ、水平に振ることが難しくなるため、

ループ形状が乱れたりする傾向にあります。


ループ幅が広がったり、形状が乱れると、自分が思っているほど距離が出ないため、

さらに飛ばそうと、さらに大振りしてしまう...そんな"悪いループ"にハマってしまいます。


そんな時は、勇気を出して、徐々にロッドの振り幅を狭くして行ってみて下さい。


そうすることで、意外と振り幅は狭くて良いことや、

『ロッドが仕事をしてくれている』感じを体感できるはずです。

余りにも硬いロッドは別ですが、ストップ時のロッドの先端が弾ける感覚や

ラインが引っ張られている時に感じられる重量感を感じられたらその辺りがストライクゾーン!

あとは、ラインの幅や形状を見ながら、調整するだけです。


疲れないキャスティングにレッツ・トライ!


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# by kuishinboukuma | 2018-05-06 23:33 | Comments(0)